脳と心のプログラムを書き換えよう
- 竹虎 権堂
- 8月31日
- 読了時間: 4分
脳と心のプログラムを書き換えよう:セルフトークをコントロールして未来を変えるこんにちは! 今日は、日常の自動操縦モードを脱し、自分をアップデートする方法についてお話しします。この記事は、私のライブ配信の内容を基にまとめています。セルフトーク(自分自身に対する内なる声)をコントロールすることで、脳と心のプログラムを書き換え、人生をより良い方向へ導きましょう。早速、本題に入っていきます!脳と心の自動操縦プログラムとは?私たちの脳と心は、まるで自動操縦プログラムのように動いています。日常の判断——「これが好き」「これが嫌い」——は、無意識のうちに過去の習慣や経験に基づいて行われています。これを一言で言うと、「無意識の書き換え」です。このプログラムを変えることで、結果として人生が変わります。なぜなら、無意識が自動的に判断を下すからです。まずはその第一歩として、自己評価を上げること。自分の信念を高め、自分に対する期待を高めましょう。下がることはありませんよ!無意識を意識に上げる方法無意識の判断は、過去から積み重ねてきた基準に基づいています。これを変えるためには、意識的に無意識を「意識に上げる」ことが重要です。どうやって? それはゴール設定です。
未来のイメージを作成する:ゴールを達成した未来の自分を想像しましょう。その自分がどんな行動をし、どんな言葉をかけ、どんな振る舞いをしているか?
セルフトークに取り入れる:その未来の自分が自分にかける言葉を、今のセルフトークに混ぜていきましょう。
こうすることで、無意識が未来志向の自動操縦プログラムに変わります。例えるなら、カーナビと同じ。行き先を入力しなければ、道案内はしてくれませんよね。ゴール設定をすることで、心が道を示してくれます。逆に、目標がない状態では、脳と心のプログラムは書き変わりません。なぜなら、私たちは現状維持のプログラムが強いからです。過去から現在までの習慣に縛られてしまうんです。実例:楽器練習でプログラムを書き換える具体的にイメージしやすい例として、楽器の練習を挙げてみましょう。基礎練習は、体を楽器に合わせていくプロセスですが、何を目指しているかが明確でないと、ただ触っているだけになってしまいます。それでは現状維持か、悪い癖がつくだけかも。
ゴール設定の効果:すでに上達した未来の自分がどんな演奏をしているかを想像する。すると、今やるべき練習方法が見えてきます。
トライアンドエラーの繰り返し:仕事や趣味でも同じ。できるようになるまで繰り返しますが、微細な上下動はあります。そこで未来思考が鍵。「さらに先へ」と考える状態に。
特に、練習中のセルフトークを観察してみてください。意外とネガティブなものが多いんです。「できないじゃないか」「できなくなってる」とか。若い頃の私も、ゴール設定ができていなくて悩んでいました。ポジティブに変える例:
「よし、いける! 余裕だね。」
「もっと行けるよね。ここはこうやったらできる。」
「すごいじゃん。他にどんな方法がある?」
こうしてセルフトークをコントロールすると、自分の中で新しい方法を発明したり、成長が加速します。久々に楽器を触った時も、「すぐ思い出すよ」「意外とうまくなってるな」とポジティブに変えましょう。壁にぶつかった時の対処法ゴールに向かう道中、壁にぶつかるのは当然です。その時、最後には必ずうまくいくというマインドを持ちましょう。現状維持を促すセルフトークやセルフイメージが出てきたら、即座に変える。
現象ではなく、内面を見る:壁にぶつかった時、脳と心の状態を観察。「ここで止まってるな」と気づいたら、未来の自分になりかけた言葉やイメージをクリエイト。
先を見ながら行動:止まっている部分を突破し、さらに先へ。こうしてプログラムは良い方向に書き変わっていきます。
書き換えようとしなければ、現状維持のまま。世の中はここ20年で100年以上の変化が起きています。それに対応するには、未来志向が不可欠です。ただ生存する未来ではなく、自分が何かを成し遂げ、周りを喜ばせるゴール設定を。まとめ:行動から始めて進化成長をまずは、自分が思った方向に脳と心のプログラミングを変えられるんだと、自分に刻み込みましょう。分かっただけではダメ。日々進化成長するためには、行動が鍵です。最後には必ずうまくいく方法なので、ぜひ一度試してみてください!この記事を読んでいただき、ありがとうございました。皆さんの日常がよりポジティブに変わることを願っています。また次回の記事でお会いしましょう!

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