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執筆者の写真竹虎 権堂

そうぞうてきとうひ 創造的逃避

Creative Avoidance


自分の夢や目標(=ゴール)を達成するうえで大きな障害になるのが、


「~ねばならない=have to」という仕事を恒常的に行うことです。


「無理やりやらされている」とかんじながらする仕事は、


必ずあなたのエフィカシーを下げる方向に働きます。


あなたの脳に「自分には大した価値がない」


というメッセージが無意識のうちに刷り込まれるのです。


こうした無意識への刷り込みはあなたのモチベーションを大きく下げ、


仕事のパフォーマンスや能率を低下させるだけでなく、


それをやらなくともいい様々な言い訳を創出します。例えば、


「明日までに業務報告書を出さなければならない」としたとき、


無意識は「やりたくない」という本心を実現するように働きます。


仕事の能率が極端に悪くなったり、急に体調が悪くなったりして、


家に帰らなければならない理由をみつけたりします。


こうした無意識による仕事からの逃避を


「創造的逃避(クリエイティブアヴォイダンス)」といいます。


すなわち目の前の仕事から逃避するために、


様々なアイディア(悪い意味で独創的なもの)を編み出すのです。

 

 

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